
きょうかいのみえるちゃぺるのかねてんぼうこうえん
教会の見えるチャペルの鐘展望公園
Sakitsu Hilltop Park 
DATA
建物名:教会の見えるチャペルの鐘展望公園
設計者:梅田正徳(うめだまさのり)+スペースデザイン設計事務所共同体、協力:風設計室
所在地:熊本県天草市河浦町崎津字村上295
用途:モニュメント、公園
構造:鉄骨造
竣工:1993年
備考: くまもとアートポリス参加事業
交通:車=
- 国道3号線>宇土市>国道57号線>三角町>(A)
- 九州自動車道の松島ICで降りる>国道218号線>県道181号線>松島町>国道266号線>三角町>(A)
- (A)>国道266号線>松島町>国道324号線>本渡市>国道266号線>河浦町>国道389号線>崎津
周辺地図(Mapionへのリンク)
キリスト教が伝来して江戸時代の隠れキリシタンの時期を経て今も信仰を守り続ける崎津の地。その集落を見下ろす丘の上に十字架をモチーフにしたモニュメントが建てられました。
集落の中には教会(
崎津天主堂)があります。集落とモニュメントの全景や丘の上から集落を見下ろす風景などはそちらのページに載せていますので、併せてご覧ください。
01 キリスト教のシンボルである十字架をモチーフにすることは、下手にデザインすると信者の反感を買いかねないだけに、節度ある姿勢が求められます。その点、このモニュメントは従来の十字架のイメージを守りつつ、モダニズム的な再構築が上手く行われています。
02 フレームは柱・梁を思わせてとても建築的なモニュメントですね。また、フレームの持つ力強さは受難の禁教時代を生き延びた信仰の強さを表現しているように感じました。
鉄骨構造にヒノキを張って仕上げています。
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03 モニュメントは丘の上の公園に建っています。公園ではちょっとしたイベントができるようになっています。
04 ところで、丘の上の公園には麓の神社の境内を通り抜けて行くようになっていて、神社の参道と公園へのアプローチは重なっています。鳥居をくぐって十字架のモニュメントに向かうのはちょっと妙な気分。
崎津天主堂 のページでも述べていますように、ここではキリスト教と神道が共存しているのです。
参考文献:
- 「JA」10号 くまもとアートポリス 建築の公共性(新建築社)
関連サイト:
最終更新日:2003年7月20日
作成日:2003年7月20日
撮影時期:2002年11月
作成者:タケ(旧名 tks )(
blog,
mail)