




柱はかなりの太さがあるはずですが,幾筋にも分節されているためにむしろ繊細さを感じます。まるで森の中。私は『風の谷のナウシカ』に出てくる“腐海の底”を思い出しました。
天井はリブ ヴォールトの中でも特に網形ヴォールトと呼ばれる高度な構造形式で架けられています【05】。このように複雑で繊細なリブ ヴォールトがイギリスのゴシック教会の特徴です。というか,これホントに石造? この目で見てもなかなか信じがたい気がします。よくまあこんな架構ができたものです。
【06】は教会の奥の部分で,聖歌隊席からアプス(内陣部が外に半円形に張り出した部分)の方向を見た様子。このページでは画像は割愛しましたが,アプスも見学できます。
なお,内部の撮影には入場料とは別に撮影料(£2)が必要です。身廊端部の入口を入ったところにある売店で支払うとシールがもらえます。それがいわば許可証ですので胸など見えやすい位置に貼って下さい。入場料が£4.5ですから合計£6.5とちょっと高くつきますが,これほどの大聖堂を維持管理するにはお金がかかるでしょうから仕方ないですかね。
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